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Posted by ミリタリーブログ at

2015年08月27日

S&T 64式小銃 レビュー(追加パーツ取付) 2

前回のレポからだいぶ時間が経ちましたが、改めて続編の追加レポを

まずは、個人様で制作されております交換パーツ、実銃(風)銃床のレポを。
s&Tでは、製作の手間と内部スペースの関係上と思われるデザインに銃床は変更になっております。
下記に実銃銃床の写真とS&Tの銃床の写真を載せ比べてみると・・・・


    
S&Tの物が全体的に直線で構成されている、いわゆる量産向きな形をしているのがわかると思います。
(実銃の方は、接続部付近が微妙なカーブを描いていたりとか、生産に不向きな気がするんだが・・)

で、取り寄せましたる個人様で製作されている実銃風銃床。此方を比較しますと、


   

(写真左:取り寄せました個人様製作の銃床  写真右:比較写真・・・上S&T 下個人様)
ブログ上部の実銃写真と比べてもほぼ同じと言えると思います
(内部容積の関係上、これ以上本物そっくりにすると多分バッテリー内蔵は無理、もしくは出来ても強度がおもちゃ程度になるかと自分
は思います)


下手な写真と構成ですが、交換プロセスを見てみよう(元ネタ分かる人は同じ世代かな・・・・

最初は、銃床木部と底部金具の分離をします。ここはプラスネジを1箇所外すだけで分離できます。

   

ついでに銃床のベルトスリング取付部を引っ張って抜いちゃいましょう(後、配線コネクタを銃床奥へと押し込んでおくと吉かも

次に、銃床接続部の六角ネジを緩めまして(確か、2.5)引っ張るとずぼっと抜けます
(配線に気をつけて抜かないと大変な事に。コネクタ側が取れにくくなってるのでそのまま引っ張るとぶちっと・・・)


  


んでもって、銃床木部と接続金具の分離をします。ここもネジを外すだけ。
なんですが、木部奥にあるマイナスネジ様の金具を固定(長いマイナスドライバー等で)しないと供回りする可能性があるので注意

   


あとは、取り外しと逆の手順で組付を行って完成ですね。

 
 


現物形状と比較しますと、かなり来てるなと自分は思います。
こちらの銃床に変えるだけで、S&Tの米軍ライフルっぽい直線的な構成が丸みを帯びた独特なラインに変わるのでかなりオススメな
パーツだと思いますよ。色はもう一色あるとの事。自分は使用頻度の差と肌に直接触れる箇所とそうでない箇所の違いが欲しかった
ので、この茶色味の濃い方を選択しました。
あとは、個人的な嗜好の差で亜麻仁油を塗り込ませようかなと。そうする事でより味のある色合いになるかと。
というより、木部に染みたあの油の香りが好きという変なコダワリがあるからと言ったほうが良いかも・・・


以下のサイトに、弾倉取付の簡単なビデオを作成してみました。
参考になればと思います。




  
Posted by 三日月猫 at 00:17Comments(0)自衛隊装備銃器類