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Posted by ミリタリーブログ at

2016年09月17日

自衛隊 防弾チョッキ3型(レプリカ)

機会に恵まれ、この度、陸自の新装備の一つであります
防弾チョッキ3型
のレプリカを入手する事ができました。

この防弾チョッキですが、自衛隊の装備している防弾チョッキの4番目に採用された物になります。
下記に大体の特徴及び変更事項を書いてみますと・・・・

1代目 戦闘防弾チョッキ
    1992年正式採用、米軍のPASGTベストを参考に製作
    89式小銃の30連弾倉収納ポケットを6箇所取付済み、脱着は不可
    着装方法-陣羽織形式

2代目 防弾チョッキ2型
    イラク派遣に伴って、3ヶ月で設計及び配備が始まった装備
    セラミックプレートを装着可能に
    1代目とは違い、自衛隊独自の工夫、クリップ装備も付けられるウェイビング有り(自衛隊独自規格)
    (但し、ウェイビングには迷彩未実施、緑一色)
    短期間で設計され配備されたが、配備開始4ヶ月後には改良の加えられた改に変更
    1代目と同じく、陣羽織形式

3代目 防弾チョッキ2型(改)
    2型にクイックリリース機構を採用
    正面上部に階級章用ベルクロの採用

4代目 防弾チョッキ3型
   PALSテープの採用(此方は世界標準規格)→規格に合う装備なら各国の装備も取付可能
   2型改と同じく、クイックリリース機構の採用、2型と同じく引き続いてセラミックプレート装着可能
   装着方法が、陣羽織形式より頭部から被る方法へと変化
   内部にカマーバンドが付けられ、重量負担を腰にも振り分け実施
   肩アーマー部に滑り止め実施

細かい特徴を挙げると、キリがないので一部(だいぶ)割愛のほど、ご容赦を。
また、最近では、5代目防弾チョッキ3型(改)も発表されており、話題に上がりました

さて本題。この度、台湾の方が作られている
4代目 防弾チョッキ3型 
を入手する機会に恵まれ、無事到着したので、プチなレビューをと思い、記事に




外見は、こんな感じになっております。
下段写真の官品の物と比較しても、形は全然遜色のない感じがいいです。
ただ、若干色合いが異なっている部分もありますが、気にならない範囲の物ですし無問題。
ただ一点だけ言えば、若干サイズが大き目な事。サイズ的にもうちょっと展開があれば良かったですが、贅沢かな。
実際に着用してみた写真が下記の写真となります。変更点の参照用に2型を着用した写真も一緒に。

まず盾桜さんより買いました2型を着用した写真(正面 後面 側面)




続きまして、台湾の方の防弾チョッキ3型

(正面及び後面)
  
(左側面及び右側面)
  
機会があれば、買って損のないものかと思います。
近い内に、88式鉄帽2型(レプリカSDF-882)が来る予定。到着が楽しみな今日この頃
    
      
Posted by 三日月猫 at 19:39Comments(0)自衛隊装備